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先日、告知しました・・記念すべき第1回『肩こり予防セミナー』、『膝痛予防セミナー』が無事に開催されました模様をご報告いたします。
普段の清泉クリニックでの診療とは異なり、NPO法人『FINE』としての初めての活動・・・
NPO法人『FINE』のメンバーには緊張感が漂っていました。


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写真は、脇元順一先生が膝の痛みについて説明をしているところです。
参加者にイメージしてもらいやすいよう、イラストを中心としたスライドで説明しています!
(皆さん、メモに取るなど熱心に聞いていらっしゃいました☆☆)


今回の参加者は当クリニックの患者様も多く、ご自身のリハビリの目的を再確認していたようです。初めて当院に足を運んでくださった方も、楽しみながら各疾患に対する知識を深めていらっしゃいました。
アンケートでは、「満足した!」とのご意見と、今後のご要望をたくさんいただきました。
参加者の皆様、ご協力ありがとうございました☆
今後も、皆様のご要望を取り入れながら、医療現場から地域の皆様へ情報発信していきます。
これからのNPO法人『FINE』の活動にご注目を!
そして、このブログを御覧の皆様も、ドンドンご参加ください!
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by seiseninfo | 2006-08-22 20:13
b0037682_2033593.jpg 多分、あれは評者が27歳くらいの独身の頃、テレビで西川きよしのドキュメンタリー番組(なんで、そんなのやっていたんだろう?)を観ていたときのことである。そのとき、あの品行方正な西川きよし師匠が住み込みのお弟子さんに言った言葉が今でも心に残っている評者なのである。“お前さんなあ、稽古とか云々・・・とにかく誰か一人の人間を一生かかって幸せにする、それがお前の目標だ。な、そういう目標を第一にして色んなことを云々・・・”そのときのそのテレビでの言葉は、そのまま評者の目標になっている。自分に言われたような気がして、そのまま、その言葉を胸の中にしまっている評者なのである。

 本書『笑酔亭梅寿謎解噺』の主人公も、師匠の家で住み込みながら修行に励まない(笑)鶏冠金髪の若者である。こちらは、漫才ではなく落語の世界。修行に励まないのは、落語が好きでもないのに、かつての恩師にこの世界へ押し込まれたからで、励まないけど段々と練習は積むようになり、実は才覚なんかはあって、後半になるとその才能が周囲にも認知されだし・・・と
いう成長小説の側面も持つ物語である。

 師匠の梅寿も粋な御仁で、大酒のみの八方破れながら、落語界の御大にして弟子には何も教えず行動で教えを示し、中々に風流なジジイなのでこちらの言動も見逃せない。弟子を突っぱねているようで、いい加減なようで、でも人情溢れる人物なので、人情話としても面白い。
で、題名にあるように謎解噺なのでミステリーなのだけれど、これが中々よくできている。連作短編集で7編の落語の噺に見立てた物語が収められているのだが、ひとつひとつのひねりやまとまり度はそれぞれに完成されているのである。ウォー!というようなカタルシスが得られるようなミステリーではないが、しっかりと作られた落とし話なのである。

 兄弟子やら、漫才と落語の関係やら、主人公の悪い仲間やら、色んなものが入り込み、至極素敵な物語を構成している逸品とも言えよう。元々、評者には落語の趣味はない。でも、たま~に聞いてみると、最初のうちは入り込めなくても噺の中盤から大いに引き込まれてしまうことが多いように、本書も最初のうちはユーモアがあってまあまあくらいの感じだった印象が、人情や筆の妙味に魅せられて最後には拍手拍手、やあいい噺を聞かせてもらいましたの好印象だったのである。間違いなしの読むべし印なのである。◎◎「雨にもまけず粗茶一服」松村栄子以来の、万人読むべし、読むべし、べし、べし、べしの良書である。多分、本書が次のこのミスの1位になったとしても、評者は驚かない。好みはあろうが、多くの人に好まれるエンタメ小説なのである。読む人も幸せになり、登場人物たちも幸せな、そんな物語なのである。

 誰か一人を幸せにしようと思って、それを大きな羅針盤に生きてきた評者なのだけど、今は単身赴任で家族とは離れた生活を自分で選んでいる評者なのだけど、一人じゃなくて三人を幸せにするための努力というものは、そんなに悪いものじゃない。嫁さんと毎日メールでやりとりするけれど、そのメールで想像する三人の生活を想像しても笑顔が見えるなら、それもいいのだ。(20050331)

※名人という人の落語が聞きたくなる一冊である。
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by seiseninfo | 2006-08-20 10:45
a0079474_12142394.jpg事務長です。

毎日、柿田川を渡って通勤しています。
柿田川と富士のセットの風景・・・毎日素敵な通勤なのです。

電車で毎日ギュウギュウとか、マイカー渋滞でイライラとか、そんなあなたも柿田川を体感することはできますよ。
「いふ」柿田川水中ライブカメラ←クリックしてね♪

水中カメラを自分で操作できます。
屋外カメラで風景も。

でも一番素敵なのは、右側にあるベストショットギャラリーかも。
鮎の大群や鮭・・・
どうぞ覗いてみてください。

清泉クリニック整形外科は、こんな川のそばにあるのです。

写真は・・・柿田川から望む富士
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by seiseninfo | 2006-08-05 12:15
ヒトは「痛い!」と感じているとき、交感神経が副交感神経より優位になっています。
じゃあ、痛みを和らげるために副交感神経を優位に(活性化)するには、
どうすればいいのでしょう。

その答えが「読書」です。
特に慢性的な痛みには「読書」が効きます。

要するに、ヒトの自然治癒力を引き出す一番の方法は、
副交感神経機能を活性化することなのですが、
副交感神経の活性化とは「リラックスする」のと同じ意味なのです。

リラックスするということは、(当たり前の話ですが)実は頑張ってできるものではなく、
自然とできなければいけません。
リラックスを自然にできること、それが「読書」なのです。
どんなジャンルの本でも結構です。
楽しく読むことに没頭できさえすれば、
慢性痛改善につながるのです。

 
どんなジャンルでも?では「マンガ」はどうか?答えは「ノー」です。
活字を読むことと、マンガを読むこととを比べると、
脳波を計ったときのリラックスを示す脳波(ミッドアルファ波)出現は、
圧倒的に活字を読むことのほうが多く検出されます。
 
こういうことです。 
慢性痛に悩む ⇒ 痛みのストレスのために常に交感神経が優位になる ⇒
だから副交感神経を活性化してあげる ⇒ その手段でもっとも効果的なのが「読書」です。
 
当院の本コーナーには、解説入りで面白い本をたくさん紹介しています。
ぜひ「読書」の効果をお試しください。
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このように、何が面白いのか、解説(書評)付きです。   by Junichi(^▽^)/
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by seiseninfo | 2006-08-02 12:41